TiO₂分解システム

加熱酸化チタン触媒による有機物分解技術とは…

酸化チタン(TiO₂)触媒を約500℃に加熱することで発生する、非常に強力な酸化分解能力を利用して、プラスチックなどの有機物を安全なガスにして大気に放出します。有機物の残渣・臭い等、まったく発生しません。

 

弊社システムは、有機物の分解に最適な酸化チタンを用い、排ガス工程経て無害化されたガスを排気するシステムです。

※ システムには排ガス処理工程がついてます

分解デモ

加熱酸化チタン触媒による分解

押しピンのプラスチック部分(赤い部分)だけを分解して、鉄製のピンがきれいに回収されます。

特許
55件(日本12件)の特許と4件の特許出願(2022年11月現在)
55 特許
独自技術:

顆粒状酸化チタン触媒を用いた撹拌式の処理方法

顆粒状酸化チタン触媒を用いた非撹拌式の処理方法

特徴をもった酸化チタン触媒

設計ノウハウ:

高効率、高収益を確保するための装置設計

対象物に適した装置と処理方法に関するノウハウ